こんにちは!!
カラダファクトリーストレッチ春日部店です。
本日の担当は島田です。
今日はハイポトニック飲料についてお話します。
人間のカラダは血液などの体液濃度が一定に保たれるようにできています。
例えば体液より濃い飲料を摂取すると、この飲料がそのまま細胞内に入らないように細胞外と細胞内の間で水分の移動が起こります。
この水分の移動の圧力を「浸透圧」といい、濃度が高いほど浸透圧は高くなります。
体液の浸透圧を基準として、浸透圧が体液よりも濃い飲料を「ハイパートニック飲料」、体液と等しい濃度の飲料を「アイソトニック飲料」、体液よりも低い濃度の飲料を「ハイポトニック飲料」と呼びます。
運動中は消化吸収が低くなるので、濃い飲料の摂取は控えるべきで、体液よりも低い濃度の「ハイポトニック飲料」が理想的と言えます。
ハイポトニック飲料は少々お高めなので、一番簡単に作る方法は、アクエリアスやポカリスエットといった清涼飲料水を水で薄めるとよいでしょう。(自分は水60%くらいで割ります)
特に夏場などは摂取量が多くなるので、おススメです。
まだ冬ですが是非一度試してみてください。